今後、逃げます。定期更新あり。

今後、逃げます。定期更新あり。
「もームリ」「逃げたい」「このままじゃ壊れる」──
そんな言葉が、いまや誰かのつぶやきではなく、世の中の共通語になりつつあります。
変わりゆく「逃げ」のかたち
退職代行がニュースで当たり前に取り上げられるようになり、
SNSでは「#退職代行使ってみた」「#会社辞めたった」なんてタグがトレンドになる時代。
昔なら“甘え”や“根性なし”とされていた「逃げ」が、
今では「生き延びるための選択肢」になりつつあります。
なぜか。
それは、誰もが気づき始めているから。
「我慢しても報われない時代」が、現実になっていることに。
「逃げたい」の背景にあるもの
物価高騰、働き方の変化、将来の不透明感。
地方に住んでいても、都会にいても、「もう無理かも」という感覚は、今や誰の隣にもある。
東京で消耗している人は、家賃10万円のワンルームから抜け出せずにいる。
地方で生きる人も、限られた仕事と人間関係の中で、出口が見えずにいる。
「逃げたい」の理由は違っても、心の疲労感は案外、同じくらい深い。
逃げ方は千差万別。あなたの「にげ道」はどこ?
いまや「逃げ方」には選択肢がある。
- 実家に戻る
- 海外移住する
- フリーランスで働き方を変える
- 山奥で自給自足を始める
- ネットカフェ難民になる前に行政支援を受ける
- 一旦すべてを手放して、ゼロからやり直す
逃げ方に正解はない。
あるのは、「あなたが壊れないための道」だけ。
逃げても復活する人、逃げて細々と生きる人、どちらも尊い
逃げた先で再び大きく羽ばたく人もいれば、
逃げた先で小さく静かに生きる人もいる。
どちらも正解だし、どちらも立派。
逃げたからこそ出会える仕事があったり、
逃げたからこそ生まれた関係性があったり。
「逃げる=失敗」ではない。
「逃げないと出会えない人生」が、きっとある。
居場所なんて、最初から用意されてない
「逃げたい」と思ったとき、怖くなるのは、“次にどこへ行けばいいか分からない”こと。
そう、逃げることより「居場所を見つけること」の方が、何倍も難しい。
でも、見つかるまで探していい。
途中で間違えても、また逃げていい。
人生は、ひとつの場所で完結しなくてもいい。
にげログは「逃げる人」のための灯りでありたい
このブログ「にげログ」は、
逃げたくなったときに、こっそり開いてもらえる場所でありたい。
ここには、
- 逃げたくなったときの選択肢
- 逃げた後の再スタート
- 逃げたい人の声
- 逃げられなかった人の後悔
いろんな“にげ道”の地図を置いていきます。
あなたが、いまどんな場所にいても。
どれだけ疲れていても。
逃げたい気持ちを抱えていても。
大丈夫。逃げても、また歩ける。
このブログでは、これから「逃げ方」や「逃げてもいい理由」、
そして「逃げた後の暮らし方」などを、ゆるっと綴っていきます。
はじめまして。にげログです。
逃げてもいい。
何回でも、何回でも。
ここから一緒に、にげていきましょう。