いつかどこかへ、逃げて暮らす──移住について空想してみた。

「もうこの場所にいたくない」
「なんで毎日、こんなに疲れてるんだろう」
そんなふうに感じる日がある。
でも、何かを捨てなきゃ、何も変えられない。
だからボク、移住のことを空想してみた。
逃げるって、必ずしも“悪いこと”じゃない。
新しい土地で、もう一度やり直す。
それって、すごく人間らしい希望じゃないかな。

この場にとどまるのも辛いもんです
移住に必要なモノ、たった3つ。
移住って聞くと、ハードル高そうに感じるかもしれないけど、
本質的にはこの3つがあればスタートできると思う。
要素 | 内容 |
---|---|
住む場所 | 家・シェアハウス・車中泊…“寝床”があればOK |
生活費 | 最低限の生活費。貯金 or 現地での仕事 |
ネット環境 | 情報収集・仕事・人とのつながり…全部ここから |
つまり、「安定した仕事はなくても、生活はなんとかなる」のが今の時代。
🌿 空想1:山のなかで自給自足…は無理でも、半分くらいなら?
たとえば、長野の古民家をリノベして暮らす。
朝は鳥の声、昼は畑いじり、夜はストーブと本。
そんな暮らしができたら、心も少しずつほどけるかもしれない。
実際は完全自給自足なんて難しいし、山暮らしは虫も寒さもある。
でも、「都会より静かな場所で、自分のペースで働く」という選択肢は現実的。
✔ ネット副業(Webライター・EC販売)+ 地元バイト
✔ 家賃2万円以下の賃貸 or 空き家活用
✔ 食費は自炊・地域の直売所で節約



でも、実際に自給自足生活ってしんどそう、、、
🌊 空想2:海辺の町で、観光バイトしながら“季節の民”になる。
春は沖縄、夏は北海道、秋は瀬戸内、冬は温泉地。
そんな“季節労働”で生きていくスタイルも、今では選べるようになってきた。
✔ リゾートバイト(住み込み&食事付き)
✔ 観光地の短期バイト+オフシーズンに移動
✔ 無拠点生活×荷物ミニマル×スマホが全て
これって、まさに「どこかに縛られずに生きる」という、ボクたちの夢。
🌍 空想3:海外移住という“究極の逃げ”もアリじゃない?
物価の安い国で、月5万円くらいで暮らす生活。
実は東南アジアや中南米では、それができる。
✔ タイ・マレーシア・ジョージア・ポルトガル…“ノマド移住”の聖地
✔ 日本語OKのフリーランス案件 or リモートバイト
✔ ビザや医療制度、現地言語は事前チェック必須
現実的に「今すぐ海外」は難しいけど、「数年後のプラン」としては十分アリ。



憧れだよね、日本脱出w
“逃げるための移住”を考えるとき、大切にしたいこと
移住=逃避ではない。
だけど、「今よりマシな場所で、自分を再起動させたい」という気持ちは正当な動機。
そこで、移住を考えるときに大事だとボクが思ってるのは…
ポイント | 解説 |
---|---|
固定費を抑える | 家賃・食費を下げれば、稼ぎも小さくて済む |
孤独に強くなる | 移住直後は“誰も知り合いがいない”が普通 |
情報を味方に | YouTube・ブログ・SNSで事前に現地調査 |
お金の準備は最小限で | 10〜20万円の移住費があれば、短期トライは可能 |



まだまだ、準備が必要そう
🧭 ニゲルのまとめ:ボクたちは“場所”に縛られすぎてた
今いる場所がすべてじゃない。
ボクたちには「選びなおす権利」がある。
逃げたいなら、逃げよう。
移住はそのひとつの方法で、それは夢じゃなくて、具体的なプランにもなり得る。
スタイル | 想定費用/月 | 仕事例 | メモ |
---|---|---|---|
長野の田舎+副業 | 5〜8万円 | Webライター+農業バイト | 自炊・家賃1万台の物件あり |
リゾバ民 | 0〜2万円(実質) | 住み込みリゾートバイト | 食費・家賃込み。手取り少でも生活OK |
海外ノマド(タイ等) | 5〜6万円 | リモート副業 | ビザ要確認。語学力あれば有利 |
地元Uターン+職人 | 8〜10万円 | パート+地域活動 | 地域によって求人格差あり |
必要なのは「勇気」よりも、情報と段取りと少しの空想力。
ボクたちは、もっと自由に逃げていい──
その先で、ちゃんと生きていく道はきっとあるから。