ウバッグは必要？Uber Eats配達バッグのサイズ・重さ・購入方法を徹底解説
🌱 はじめに
今まで、にげログでは働く選択肢として、Uber Eats 配達パートナーについて紹介してきました。
街で緑色の四角いリュックを背負って走る配達パートナーを見て、「あれって必要なの？」「重くないの？」と疑問を持った人も多いはずです。
そのバッグこそ、通称 「ウバッグ」。
Uber Eats公式の配達バッグで、保冷・保温機能や仕切りが付いた配達専用アイテムです。
ボク自身も配達パートナーをしていた時期があり、最初は「恥ずかしい」「重そう」と感じていました。
でも実際に使ってみると、メリットとデメリットがハッキリわかり、「配達を続けるなら必要だな」と確信しました。
これからUber Eatsを始めたい人がスムーズにスタートできるように、リアルな感想を交えてまとめました。
🎒 ウバッグとは？
ウバッグは、Uber Eats配達パートナーが使用する公式バッグのこと。
鮮やかな緑色に「Uber Eats」のロゴが入り、街で一度は目にしたことがあるでしょう。
その特徴は：
- 大容量（約45L） → 複数の注文をまとめて運べる
- 保冷・保温機能あり → アイスやラーメンでも安心
- 仕切りやドリンクホルダー付き → 倒れやすい飲み物も安定
- 防水素材で雨の日もOK
普通のリュックとは比べ物にならない機能性を備えています。
一方で、「サイズが大きい」「背負うと目立つ」という特徴もあり、最初のハードルになりやすいのも事実です。
⚖️ ウバッグのサイズと重さ
- サイズ：約45cm × 45cm × 25cm
- 容量：約45L
- 重さ：約2kg
背中に四角い箱をしょっているような感覚で、最初はバランスを取るのが難しいと感じました。
でも慣れると、この大きさに助けられる場面が多いんです。
特にピザや寿司、複数ドリンクの注文は、普通のリュックでは対応できません。
実際、ボクは最初の数回を普通のリュックでやって失敗しました。
熱々のラーメンを運んだとき、汁が傾いてしまい、お客さんに「これ少しこぼれてるよね？」と指摘されたのです。
その経験から「やっぱり公式バッグが必要だ」と痛感し、すぐにウバッグを購入しました。
それ以降は、同じようなトラブルは一度もなくなりました。
🛒 ウバッグの購入方法
以前はUber Eatsの新規登録者に配布されていましたが、現在は 購入制 が基本です。
主な購入ルート
- Uber Eats公式ストア（新規登録後の案内から購入可能）
- Amazon（新品が多くレビューも参考にできる）
- メルカリ（中古・安いが状態にバラつきあり）
価格の目安
- 新品：5,000〜8,000円
- 中古：3,000〜5,000円
👉 中古は安いですが、破損・臭いが残っているケースもあります。
これから本格的に配達する予定なら、Amazonや楽天市場で新品購入 が安心です。
📦 Amazon・楽天市場で買えるおすすめウバッグ
- 「ウバッグ公式仕様モデル」
- 「保冷・保温対応」
- 「仕切りつきでドリンクも安心」
👉 まずはここからチェックして、自分に合ったモデルを選びましょう。
🤔 ウバッグは本当に必要？代用品でもいい？
結論から言うと、副業感覚でも配達を続けるならウバッグは必須 です。
もちろん、普通のリュックでも配達は可能です。
ただし実際にやってみると、必ず壁にぶつかります。
- ピザ → サイズ的に入らない
- ドリンク多数 → 倒れるリスク大
- 汁物 → 漏れる・こぼれる
ボクが普通リュックでやったときは、ドリンクが倒れてカバンの中がびしょびしょに…。
配達先で渡すときに「すみません」と謝りながら渡しましたが、あのときの気まずさはもう二度と味わいたくありません。
それ以降は必ずウバッグを使うようにしています。
🚚 他社と比べたUber Eatsの強み
フードデリバリー業界は、ここ数年で一気に拡大しました。
一方で、参入したけど撤退していったサービスも多い。
ではなぜ Uber Eatsだけが日本で生き残り、定着したのか？
① 圧倒的なブランド認知
世界規模で展開しているUberのブランド力は絶大です。
「緑色のウバッグ」＝「Uber Eats」という図式が街で定着し、利用者・飲食店・配達員の三者すべてに安心感を与えました。
② アプリの使いやすさ
他社に比べ、注文アプリ・配達アプリともにUIがシンプルで直感的。
配達員としても「アプリが固まって動かない」というストレスが少なく、結果的に続けやすい。
③ 配達員の自由度
- 登録が簡単
- スケジュール制限なし（シフト不要）
- 報酬体系がわかりやすい
この「働きたいときに働ける仕組み」が、逃げ道ワークとして人気になりました。
④ 他社との比較
- 出前館：案件は多いがシフト制がメイン → 自由度に欠ける
- menu：プロモーションに強かったが、地方案件が少なく利用者が限定的
- Wolt：北欧発でデザイン性が高いが、日本での浸透は限定的
👉 結果として、「自由度の高さ」＋「案件数の多さ」 のバランスを取れたのはUber Eatsでした。
🏆 日本でUber Eatsが生き残った理由
- ブランド認知の速さ
- 飲食店との提携数の多さ
- 配達員が参入しやすい自由さ
- 利用者にとっての安心感（アプリの安定性・知名度）
この4つがそろったことで、「ちょっとした副業＝Uber Eats」というイメージが日本でも根付きました。
ボク自身も「副業するならまずUber」と自然に思えたのは、この安心感のおかげ。
そして、そんなUber Eatsの象徴がやっぱり「ウバッグ」なんですよね。
📉 他社のバッグ事情｜フードパンダやWoltはどうなった？
実は日本では、Uber Eats以外のフードデリバリーも次々と参入しました。
フードパンダの場合
- ドイツ発のデリバリー大手で、2020年に日本上陸
- ピンク色のパンダバッグはインパクト抜群でした
- しかし1年ほどで撤退 → 配達員は一斉に契約終了
当時、バッグは配布制だったため、そのまま手元に残った配達員も多数。
今でも街中で「ピンクのパンダバッグで配達している人」をたまに見かけます。
Uber Eatsや出前館で使う人もいるようで、「珍しいバッグだな」と話題になったりもしました。
Woltの場合
- フィンランド発でブルーのオシャレなバッグが特徴
- デザイン性は高く、見た目で「カッコいい」と人気がありました
- しかし2024年、日本市場から撤退を発表
Woltもバッグを配布していたため、そのまま他サービスの配達に流用している人がいると噂されています。
ただし、色やロゴが違うため、公式的には推奨されていません。
🎒 バッグの流用はアリ？ナシ？
Uber Eatsは「必ずウバッグでなければダメ」というルールは設けていません。
そのため、フードパンダやWoltのバッグを流用して配達している人も実際に存在します。
ただし：
- 見た目の信頼感 はやはりウバッグが一番
- 他社ロゴだと「え、Uberなのにパンダ？」とお客さんに不信感を与えることも
配達中に余計なトラブルを避けたいなら、やはり公式バッグがベストです。
✅ メリット・デメリットまとめ
メリット
- 保冷・保温で料理が崩れない
- 大容量で複数配達も安心
- 防水性あり
- 配達員としての信頼感が出る
デメリット
- サイズが大きくて街で目立つ
- 自転車ではバランスに慣れが必要
- 値段がやや高め（5,000円前後）
- 部屋で収納に場所を取る
🔑 まとめ｜ウバッグは“配達員の必須アイテム”
ウバッグはただのバッグではなく、Uber Eats配達パートナーの“必須装備”。
最初は重くて恥ずかしいと感じるかもしれません。
でも配達を続けるうちに、その便利さと安心感に救われる瞬間が必ず来ます。
👉 副業として少しだけやりたい人でも、効率や評価を考えるとウバッグ購入がベスト。
これからUber Eatsを始める人は、まずウバッグを準備しておきましょう。
